2013年10月20日
そろそろタナゴ和竿作りでも... 【2尺和竿製作 No.1】
最近タナゴ釣りに行って痛切に思うこと、それは短竿の必要性。
足元を釣る場合など、場所によっては3尺でも長い場合がたまにですがあるんですよね。
ということで昨シーズン冬に採取してきた竹もだいぶ乾燥しただろう、ということで2尺程度の短めな和竿の製作に入ります。
と言っても製作は多分小気味良くは進みませんのであしからず。
素材の竹は丸節竹。
日本全国で里山とか川っぺりあたりに良く生えている竹。
玄人的には竿にはあまり使わない素材なんでしょうが、素人的には十分竿に使えそうです。
使おうとしているのは節間約7.5cmで全長80cmくらいの小ぶりの丸節竹。
元あたりでも太さ約4.4mm程度。
結構ピンピンでタナゴであれば全く問題なさそうです。
いわゆる芽の部分は彫刻刀やカッターで綺麗に削ります。
ここは変なところを削ったりしないよう慎重に。
ハカマがなかった部分の汚れを落とします。
これは食器用のスポンジに水つけてごしごしやって取りました。
こんな感じに綺麗になりました。
副次効果としてカッターで削った芽の部分もヤスリをかけたように滑らかになりました。
何にもしない状態だとこんな感じで曲がりまくり。
これを火入れしてまっすぐにしてゆきます。
使ってるバーナーはキャンプ用のもので、こちらバーナーにバーナーパッドと呼ばれるパットをあてがい、直接火が当たらないようにしています。
レンガも欲しいな。
火入れ後はこんな感じに。
大体まっすぐになりました。
なんだかのべ竿でも全然いけそう(笑)
ちなみに写真はありませんが矯め木と呼ばれる矯正用の器具は1×4の端材とドリルで自作しました。
しょっぼいですけどね(笑)
ということで次はいつになるか分かりませんが続く...
足元を釣る場合など、場所によっては3尺でも長い場合がたまにですがあるんですよね。
ということで昨シーズン冬に採取してきた竹もだいぶ乾燥しただろう、ということで2尺程度の短めな和竿の製作に入ります。
と言っても製作は多分小気味良くは進みませんのであしからず。
素材の竹は丸節竹。
日本全国で里山とか川っぺりあたりに良く生えている竹。
玄人的には竿にはあまり使わない素材なんでしょうが、素人的には十分竿に使えそうです。
使おうとしているのは節間約7.5cmで全長80cmくらいの小ぶりの丸節竹。
元あたりでも太さ約4.4mm程度。
結構ピンピンでタナゴであれば全く問題なさそうです。
いわゆる芽の部分は彫刻刀やカッターで綺麗に削ります。
ここは変なところを削ったりしないよう慎重に。
ハカマがなかった部分の汚れを落とします。
これは食器用のスポンジに水つけてごしごしやって取りました。
こんな感じに綺麗になりました。
副次効果としてカッターで削った芽の部分もヤスリをかけたように滑らかになりました。
何にもしない状態だとこんな感じで曲がりまくり。
これを火入れしてまっすぐにしてゆきます。
使ってるバーナーはキャンプ用のもので、こちらバーナーにバーナーパッドと呼ばれるパットをあてがい、直接火が当たらないようにしています。
レンガも欲しいな。
火入れ後はこんな感じに。
大体まっすぐになりました。
なんだかのべ竿でも全然いけそう(笑)
ちなみに写真はありませんが矯め木と呼ばれる矯正用の器具は1×4の端材とドリルで自作しました。
しょっぼいですけどね(笑)
ということで次はいつになるか分かりませんが続く...
Posted by kassi(かっしー) at 15:31│Comments(0)
│自作和竿