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2019年02月15日

水草水槽(山岳レイアウト)立上げ

■2019/02/10(日)

例年であれはこの時期から三番瀬でシーバスが釣れ始める頃なので、当然天候が良ければ出撃するんですが、この三連休は雪&風で出撃できず、ということで水草水槽の新規立ち上げを決行。

熱帯魚についてはいつ頃からかな?
結婚してすぐくらいに始めたので既に20年以上やってるかな。

と言っても本気度は低くて、途中やってない時期もあるし、手軽にキレイな水槽が維持できれは、くらいの感じでやってました。

タナゴ釣りにハマった頃にはタナゴの飼育もやったりして最大3本の水槽を維持してました。

ただやっぱりズボラな性格なので掃除もやっても2週間に1回くらい。
底砂も直近は1年でリセットしなければならないソイルすら面倒で溶岩砂を使ったりしてました。

ということであまり水草も育たないし、モチベーション下がりまくってるタイミングで実家帰省中にヒーター壊れて魚がほぼ全滅、魚よごめん...

60cmガラス水槽も溶岩砂のおかげでガラス面が傷だらけだし接着してるシリコン?部分も苔で真っ黒...

どうしようかと思いましたが、新たに水槽買ってキレイな水草水槽を作ってやろかと。



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
ということで新しい水槽買っちゃいました。
買ったのは透明度が高く、比較的安価なチャームオリジナルのアクロ60H-S(60×30×40cm)というガラス水槽、スーパークリアってやつ。

これ、フチの部分見てもらうとよく分かりますが安い水槽はここが深い緑色なんですよね。
新品ということもあるでしょうがやっぱりクリアなガラスです。

それから前面両サイドが曲げガラス仕様か通常のシリコン接着か凄く迷いました。

これまで曲げガラスではない水槽でしたが、古くなってシリコンに付いたコケが取れなくなると汚らしいんですよね。

曲げガラスはこれが発生し得ないんですよね。
ただ、左右サイトが直角ならいいんですが曲線になっているので見づらいというか気持ち悪いというか。

さんざん迷った挙げ句結局曲げガラスではない普通の水槽を購入。

その他気孔石のセットやソイル(プラチナソイル8Kgノーマルと3Kgスーパーパウダー)、クリアホース、パチモンのリリィパイプなども購入。



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
そしてそして、5Kgの二酸化炭素(CO2)ボンベ、通称ミドボンも購入しちゃいました(笑)

かつては発酵式と呼ばれるドライイースト、砂糖、重曹を使ってCO2を添加する方法をしばらくやってました。

この発酵式ってやつですが、スタート時はコストも安く始められるので手軽ではあるんですが、数週間でCO2が 出なくなるんで頻繁にセッティングをしなければならないとか、添加量を調整できないのでCO2を添加しない夜間に止めることができまないとか、冬場は寒くて発酵に時間がかかったり手間がかかったりとかデメリットも多いんです。

ズボラな自分には頻繁にメンテしなければならない発酵式は向いてなかったということなんだと思ってます。

こうなると選択肢は水槽用の小型のボンベを使うか、大型ボンベ、いわゆるミドボンを使うかということになるんですが、初期投資はかかるものの結局ランニングコストを考えればミドボンが圧倒的に安いんですよね。
それから後ほど書きますが副次効果もある(笑)

ミドボンについてはあまり詳しく書きませんが、ご興味持った方はネットで色々調べてみてくださいコストや使用する機器等色々情報があります。

ちなみにミドボンの入手に苦労されるか方も多いと聞きますが、自分は近所の大きめの酒屋に電話で聞いたところ売ってくれないところはありませんでした。
結局税込み7,500円で保証金5,400円の実質2,100円で売ってくれた酒屋さんで購入しました。
(保証金は使い終わったボンベの返却時に返ってきます)



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
ミドボンの接続はまずレギュレーター(減圧弁)というのが必要になります。
これは新品だと安くても7千円くらいしますが、ヤフオク等でビール用のレギュレーター購入できるのでこれだと3千円前後で購入することができます。
自分はMax3.5気圧(?)のものを送料込み3,500円で購入しました。

レギュレーターの先には8mm径を6mm径に変換するレデューサー、パイプを分岐させるユニオンワイ、続いて開け締めが可能なボールバルブ、白黒の大きめの器具が通電すると開く電磁弁が繋がってます。

電磁弁は照明点灯時は開ける、消灯時は締める、というような使い方ができます。
で、この電磁弁、熱帯魚屋さんで購入すると最低5千円くらいしますが、Amazon等で購入すると3千円ちょいで購入可能。

ただし電源がAC100ではなく、DC24Vなのでアダプタかます加工が必要になりますが。
こちらも詳しくは書きませんがCDKというメーカーの「EXAC602C3」で調べてみてください。



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
で電磁弁の先がスピードコントローラーでこれはCO2の出具合いを微調整するもの、最後がチェックバルブで水の逆流を防ぐものになります。
CO2は水に溶けるので止めている時には水が逆流するのでチェックバルブは必ず必要ですよ。

ここまでは耐圧チューブで接続し、この先画像はありませんが、普通のチューブでディフューザー(CO2を拡散させるもの)に繋いで水槽に設置でOKです。

その他ユニオンワイとかスピードコントローラー等々は熱帯魚屋さんでも売ってますが、モノタロウで購入したほうがお安いです。



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
レイアウトはかなーり試行錯誤しましたがはっきり言ってセンスなし(凹
三角レイアウトとかレイアウト手法は色々あるようですが、気孔石も少々足りなかったしこんなもんで許してあげます(笑)

それとこれだけソイルを盛ると11Kgじゃ足りません。
軽石とか使わない岩とか入れて嵩上げしたんですけど。

水草についてはキューバパールをベースに考えていましたが熱帯魚屋さんにはなくて急遽ラージパールグラスに変更。

それから両脇にはベトナムゴマノハグサを。
これって小さい葉でそんなに背が高くならないので山岳レイアウトにはいい感じなんですよね(のはず)。

赤系なんかも入れたかったんですが気に入った水草がなくてとりあえずあとで導入することに。

そうそう、バックスクリーン買うのを忘れてたんでセリアで物色、摺りガラス用のフィルムがサイズ100×40cmの何ともちょうどいい大きさのフィルムが売っていたので2枚購入し、2枚貼り。
1枚だと微妙に透けるので2枚くらいがちょうどいいです。
なんせ100均なので貼り放題(笑)



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
そんなこんなで完成です。
照明はこれまたアクロのオーバルという元々使ってた安いLEDライト使っているので若干水草の成長が心配。



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
CO2も添加開始。
んー、この気泡がたまらんのですよね。



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
で実はLEDテープライトなるものを別途購入してまして、アルミのアングル等々でちょいちょい加工してこんなもん作りました。

これを背面上部裏側に設置し、ライトを点灯すると…



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
こんな感じで青空っぽくすることができます。



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
夕焼けもOK(笑)

まあまあ、知ってる方はご存知だと思いますが、水槽関連では有名なあのメーカーのパクリなんですけどね。
でも実質2千円くらいでこれ作ればまあまあかなあ、と自画自賛。
念ため言っときますが本物は見たことありません(笑)



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
で、ミドボンの副次効果ってやつを紹介します。
そうです、炭酸水やら炭酸ジュースを作れるようにしたんです。

なんせミドボン、水槽1本だけなら1年や2年平気でもつので色々使わなければもったいない。

分岐させたもう一方にもう一つボールバルブを付け、一番先にマイクロカプラプラグというのを装着します。

それから空いた炭酸用のペットボトルの蓋に加工してマイクロカプラソケットというのを付けます。
マイクロカプラソケットにプラグを繋いでCO2を入れ、炭酸水を作ることができるのです♪

さあ、これでハイボール飲み放題です(笑)



水草水槽(山岳レイアウト)立上げ
ということでハイボールではありませんが早速グレープハイを作ってみました。
いやー、ソーダストリームなんかよりローコストで作ることができる炭酸水、最高です♪♪

実は副次効果じゃなくてこれが本命だったりして(笑)







Posted by kassi(かっしー) at 09:05│Comments(0)水草水槽
 
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