2015年06月02日
Morrum SX3601C Hi-Speed & TEAM DAIWA(TD-HG-661-4RB)

タックルベリーふらふらしてたらガラスケースに入っていない、お買い得コーナー(?)にあったいい雰囲気の
ベイトリールがこちらのアブのMorrum(モラム) SX3601C Hi-Speed。

少々傷はありましたが、最近のリールにありがちなプラスチッキーではなく、金属(アルミ?)な感じのシルバーで
とっても雰囲気が良い♪
何と言うか所有欲を満たしてくれますよね。
しかもMade in Swedenだし。
価格は5千円ちょいでした。
調べるとこのリール、1999年にあのイマカツの今江さんの意見を取り入れてデビューしたんだとか。
てことは16年落ちってことですね。

あわせるロッドもその場で吟味。
何という計画性のなさ(笑)
一番のポイントは価格。
タックルベリーにあった有名どころのメーカーで一番安かった(2千円台)というのがチョイスの理由。
でも長さ6.6フィートはカヤックでも扱いやすそうだし、やや固めでシーバスでも行けるでしょ、ということで最終決定。
こちらも後の調査で(事前に調べろってのw)分かりましたが、1989年から1994年まで販売されてたとのこと。
少なくとも20年以上は経っているということか。大事にしなければ。

で、前の釣行でkayak55.comのホエールさんに教えていただいた遠心ブレーキの件。
こんな感じでブレーキパッド?シュー?がありません。

ネットで調べればいっぱい事例が出てきますが、ここにボールペンの芯を切ってセットします。
これを入れることによってスプール回転時に遠心力で外側にこすれてブレーキになる、というシンプルな構造です。
この状態でスプールセットしようとすると、ちょっと傾けたりするとすぐ抜けちゃうので、やたら面倒ですね。
純正品だとちゃんと留まっててくれるのだろうか?
ま、なんとかセットしてみたので次回の釣行でちょっと試してみようっと。
■2015年10月17日追記
ブレーキになるボールペンの芯はこのリールの場合1つでよろしいかと。
2つ付けるとブレーキがかかり過ぎて全然飛びせん。
なおかつ少々薄目にカットしたうえで使った方がいいです。
この個体だけかもしれませんがね。
それとボールペンの芯の場合、削れて減ってきますのでこまめにチェックはした方がいいですね。
Posted by kassi(かっしー) at 06:07│Comments(0)
│シーバスタックル