2013年05月17日
自作タナゴ竿
自作2竿目のタナゴ竿(和竿)のご紹介。
(1作目は失敗...)

矢竹の印籠継ぎ、5寸(15cm)切7本継ぎで長さ約3尺5寸(105cm)。
穂先のみ手元に収納できるようになっています。
素材の矢竹は今年の1月に長野のカミサンの実家の裏山で採集してきたもの。
乾燥3ヶ月くらいで製作に入ったのできっと乾燥不足です。
それと試作の意味合いで作ったので竹自体がピンピンな感じではなく、曲げるとじわーっと戻るような竹なので20cmクラスのフナなんか掛かったらやばそうな感じ。
穂先はなんとBBQ串の削り穂(笑)
強度はイマイチだと思いますが、真竹を入手したので暇があったら作り直そう。
ちなみに印籠芯はカーボンで近所の釣具屋で買ってきたもの。
ちょっと失敗したのは手元の長さを印籠芯もあわせた他のと同じ長さにすれば良かった。


口塗りは糸目が消えるまで(3~4回?)透明のカシューを塗り、その上に黒、金をヘチマで山立てして薄めた紅留を最後に塗って仕上げたもの。
初めて変わり塗りにチャレンジしてみましたが、全然イメージどおりになってないし(^^;
でもまあ、なんとなく味がある(?)んで自己満足してます。
一番上に塗った紅留、いい色だなー。
かなり好みな色艶♪
しかしこうやってアップで見ると細部の処理が荒っぽいな...

継いでみた感じはかんな感じ。
これでも一生懸命歪まないよう気を付けて継いでます(笑)
やはりそもそもの火入れでの曲がりの矯正不足と、印籠芯がまっすぐ入ってないのが原因だと思われます。
この辺の技術はなかなか難しい。
これをまっすぐ作れるのが職人なんだろうなあ。
ちなみに手元の上と穂先から3番目を抜くことができて3尺、2尺5寸で使うことができます。
しなりの按配とかは気にしないことにしてますけどね。
(1作目は失敗...)

矢竹の印籠継ぎ、5寸(15cm)切7本継ぎで長さ約3尺5寸(105cm)。
穂先のみ手元に収納できるようになっています。
素材の矢竹は今年の1月に長野のカミサンの実家の裏山で採集してきたもの。
乾燥3ヶ月くらいで製作に入ったのできっと乾燥不足です。
それと試作の意味合いで作ったので竹自体がピンピンな感じではなく、曲げるとじわーっと戻るような竹なので20cmクラスのフナなんか掛かったらやばそうな感じ。
穂先はなんとBBQ串の削り穂(笑)
強度はイマイチだと思いますが、真竹を入手したので暇があったら作り直そう。
ちなみに印籠芯はカーボンで近所の釣具屋で買ってきたもの。
ちょっと失敗したのは手元の長さを印籠芯もあわせた他のと同じ長さにすれば良かった。


口塗りは糸目が消えるまで(3~4回?)透明のカシューを塗り、その上に黒、金をヘチマで山立てして薄めた紅留を最後に塗って仕上げたもの。
初めて変わり塗りにチャレンジしてみましたが、全然イメージどおりになってないし(^^;
でもまあ、なんとなく味がある(?)んで自己満足してます。
一番上に塗った紅留、いい色だなー。
かなり好みな色艶♪
しかしこうやってアップで見ると細部の処理が荒っぽいな...

継いでみた感じはかんな感じ。
これでも一生懸命歪まないよう気を付けて継いでます(笑)
やはりそもそもの火入れでの曲がりの矯正不足と、印籠芯がまっすぐ入ってないのが原因だと思われます。
この辺の技術はなかなか難しい。
これをまっすぐ作れるのが職人なんだろうなあ。
ちなみに手元の上と穂先から3番目を抜くことができて3尺、2尺5寸で使うことができます。
しなりの按配とかは気にしないことにしてますけどね。
Posted by kassi(かっしー) at 23:27│Comments(0)
│自作和竿
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